Germany vs Australia

Germany
* Lukas PODOLSKI (8')
* Miroslav KLOSE (26')
* Thomas MUELLER (68')
* CACAU (70')
4:0 (2:0)
Australia
Match 7 - Group D - 13 June

まったく代表レベルでのドイツの強さというのはどこから来るのだろう? 出ているメンツは全員決してワールドクラスではない。バラックがいないドイツ代表は、09/10シーズンこそバイエルンが決勝に進んだとは言え、近年地盤沈下一方と言われるブンデスのプレイヤー。ところが、これが集まると世界有数のチームになってしまう。全員ドイツ国内にいるので代表の練習がしやすいのだろうか? (距離感とか)ブンデスフットボール共通の何かがあるのだろうか? でも、それなら、イングランド代表だって同じはず。ワールドクラスで固めたイングランド代表のダメぶりと比較すると、本当に謎としか言いようがない。FIFAランクでアジア最強、現在の日本がどう見ても勝てそうもない(昨年夏実際に負けている)オーストラリアがボールにほとんど触れもしないとは・・・。「前半守って後半反転攻勢」とかオーストラリアは考えていたのだろう。しかし、前半、どん退いて守るオーストラリアの守備の間を縦パスがズボズボ通ってしまう。オーストラリアの守備などドイツからすると穴だらけということだ。で、前半だけで2点。後半、オーストラリアが攻勢に出そうな雰囲気もあったが、ケーヒルが退場でもう実質ゲーム終了。で、また2点。一体日本がドイツと闘ったら何点取られるんだろう、と見ていて憂鬱になった。

ミュラーがどことなく知り合いのS氏に似ている。笑える。