2007-01-01から1年間の記事一覧
先週金曜日やっと講義が終わり、集中読書中。まだ読まねばならない文献がたくさんある状態、というか、読むと、読んだ文献の4倍位読まねばならない文献が現れてきて、手に負えない状態…。12月頭に報告した際の見込みが非常に甘いものだったことを痛感させら…
Parisアーティスト: Paris出版社/メーカー: Zoom Club発売日: 2001/09/11メディア: CD クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る Big Town 2061アーティスト: Paris出版社/メーカー: Zoom Club発売日: 2002/03/09メディア: CD クリック: 3回この商品…
土曜日、義理の妹夫婦と久しぶりに飯を食おうというので、Yの発案で、大久保の「梁の家(ヤンノイエ)」に行った。日韓WCの時、盛んにTV中継が入った有名店だそうで(壁は有名人?のサイン色紙でいっぱい)、実際午後5時に入店したときには、100人は入れそうな結構広い…
概念分析の実行は、何かあるビジョンを持ちそれに向けて思考を組織してゆく作業というよりも、むしろ、すでに存在する多種多様な欠陥のある分析手法、方法論を反面教師に、「こう考えてはならない」という具合に思考を組織してゆく作業であるような気がする…
よく学生に聞かれ答えに窮する質問;「実践」って何ですか?一応「自然言語の記述を問う水準において一切の人間活動に言及することば」などと答えるが、しっくりしない。というか、肝心のことが説明されていない。この説明しきれない感じ、これは何だろう。…
A代表 vs カメルーン2-0。 カメルーンがやる気なす。ていうか、到着が遅れてアップもしてない状態でいきなり試合してんだから、やる気もへったくれもあったもんじゃない。完全に観光旅行。他方、日本は新メンバーのお試し会。親善試合と呼べる試合ですらない…
(やっぱり韓国に負けた。最近自分の予想がことごとく当たるので恐い。)川口−8点;オーストラリア戦の勝利は川口のおかげ。PK戦に何しろ強いのは大したもの。中澤−8点;落ち着いている。もうCBとして不可欠。阿部−5点;「ポリヴァレントな能力」とやらを買…
今月は色々な大会があり色々考えることがあった。A 衝撃的だったのは、カナダで行われたU20-WCにおける日本のパフォーマンス!日本のフットボールはとうとうここまで来たか、と見て感慨深かった。人もボールも動く。そして、速度がある。しかも、体力もある…
PK戦で勝利!涙が出た。負けたらまたトラウマになるところだった。
西武線富士見台北口駅前(練馬区)とぼけた名前だが、本当に実在する店の名前である。驚異の店である。その店名通り本当に目がぐるぐる回りそうな店である。先日、夕方、富士見台で担々麺を食べようと出かけると、目当ての店が貸し切り。中華料理屋が貸し切…
東京都練馬区中村2-5-11 今ちょっとはまっている。3週前に初めて行き、それから3週連続で毎週金曜日に通っている。・ウィークデイなので客は多すぎず少なすぎずという感じ。そば屋だから当然客の年齢層は高く、40代以上といったところ。面白いのは、夕方6時…
2006-07 UEFA Champions League Final (23 May 2007 Athens) AC Milan 2-1 Liverpool FC 試合展開は予想と違っていたが、結果は予想通り。新聞、TV、さらには一部プレイヤー(ジェラード、カイト)までが、リヴァプールが攻勢だったのに、インザーギのラッキー…
at WEMBLEY NATIONAL STADIUM in London 5/19 ・実力が伯仲したチーム同士、一進一退の緊張感のあるゲームで、見応えがあった。このような互角のチーム同士が闘うと、自然とキープレイヤーというものが見えてくる。・マンチェスターUtdはスコールズ。マンUは…
5月2日 ミラノ ジュゼッペ・メアッツァ1 ミランの巧さ、強さだけが際だったゲームだった。豪雨(雷雨)にもかかわらず雨など降っていないかのようにプレーするミランのプレイヤーはいったい何者なのだろう?かつて日本代表が雨のサンドニでフランス代表に5-…
97年初版の旧版は私が読もうとしたときはすでに絶版で、コピーするしかなかった。一昨年出版社を変えて新版が出ていたことをつい最近知り購入した。本文よりも訳者遠藤知巳が初版翻訳からほぼ10年を経て2005年9月に書いた「あとがき」が興味深かった。遠藤知…
某大学某授業にて、記述を与えることとはどういうことか?を例に簡単にEM的分析をデモンストレートしてみた。一言も難解なジャーゴンを用いず、日常的な言葉遣いでこれ以上分かりやすいものはないだろうという水準で自分としては話したつもりだったので、自…
まったくバカなヤツに限って群れたがる。そしてバカを認めたくないものだからバカの拡大再生産、バカの標準化に勤しむ。はぁ・・・。 If a man find a wise friend, a companion who lives righteously, a constant one, he may walk with him, overcoming all …
まず、自分勝手な出来合のフレームで歴史的事実を裁断して文章を書くこと、これが間違いであるのは言うまでもない。厄介なのは、非常に緻密な思考を展開し洞察力もあり、ポリシー的には(私も両手を挙げて賛意を表したいと思うような)正論を語りながら、(なま…
先日某大学社会学部講義初日。講義要項を見て驚いた。理論科目、講読科目が大幅に削減され、その分調査科目が大幅増である。そして、これがそろいもそろって一番単純な質問票作ってばらまいて回収して処理して…という一番単純な調査ばっかり。社会調査士資格…
美は表面的なものにすぎぬというひとがある。あるいはそうかもしれない。だが、少なくとも思想ほど表面的ではないでしょう。ぼくにとっては、美は驚異中の驚異だ。ものごとを外観によって判断できぬような人間こそ浅薄なのだ。この世の真の神秘は可視的なも…
3/28 19:10 / 東京・国立競技場 「よかった」と噂になっているので、録画してあったものを見てみた。1確かに、一見日本は素晴らしいフットボールをしているように見える。2でも、この素晴らしさはシリアのダメダメぶりのおかげという気がしないでもない。…
キリンチャレンジカップ2007 3月24日(土)19:30 / 会場:横浜・日産スタジアム1前半はまったくダメ。球離れが遅く、選手も動かない。プレスも遅い(といか、かからない)。スローモーションを見ているようだ。セルティックでは敏捷性がまったく感じられない…
久しぶりにEMのポリシーめいた文章を書いている。書いていて断片的に思ったこと。1 久しぶりに、EMのポリシーを書いてみたら、自分が妙にきれいにEMと慣習的社会学(FA)との差異を示せてしまうのに我ながら驚いた。EMと社会学の観点の違いをいくらでもざら…
社会学は不思議な学問だ。言うまでもなく、その名の通り、社会学は「社会」に関わるすべてを扱うことになっている。しかし、不思議なことに、社会学においてはいつも「社会」とはまず何よりも謎とされているのである。社会学とはこの「謎」に対してその学知…
「構築主義以降の社会学」で煩悶している。煩悶しては別の仕事に逃避し、「でも考えなきゃ」と再び煩悶する――の繰り返し。完全にlowである。(私の場合たばこを吸っても脱出できないので、highになる薬が欲しいとか危ないことをふと思ってしまう。)頭がまった…
「あるある大事典」納豆問題とかけて大方の!社会学ととく。その心は? ヤーキーズのプロトコールは厳密でかなり骨の折れるものであった。検査官は不合格者に別のテストを再度受けさせるために人々を速やかに分析し、即座に被検者を等級に分けなければならな…
この年末年始はどこにも行かずひたすら食い道楽(と言ってもたいしたものではないが)。31日;「平城苑http://www.heijouen.co.jp/index.html」(大泉学園)。外環出口近くにある焼肉屋。一昨年までこの店から歩いて1分の所に住んでいて、お世話になった。この店…