Japan vs Cameroon

Japan
* Keisuke HONDA (39')
1:0 (1:0)
Cameroon
Match 10 - Group E - 14 June
本田のトップ起用は予想外だったが、基本的には日本は完全に予想通りだった(http://d.hatena.ne.jp/Zephyrus/20100531/1275267782)。恐ろしくつまらないゲームだが、日本が勝ち点を取ろうとしたら、これしかない。4-1-4-1。体力を温存するスローペース。中盤(底)を厚くし、手数をかけず責める。だが、終了間際、最終ライン+ボランチがどんどん下げられてしまう、しかもボランチが最終ラインに吸収され実質最終ライン7枚状態になってしまうという不手際と体力のなさは目を覆いたくなるものだった。ドイツでオーストラリアに逆転負けした時とまったく同じ。また眠れぬ夜となってもまったくおかしくはなかった。

それにしても、カメルーンのパフォーマンスは何だろう。エトーやアスエコトなんかゲーム終盤でも汗すらかいていない。クラブで闘う時の必死さまるでなし。淡々としている。WCはあくまで顔見世興行って感じなんだろう。日本はあくまでラッキーだったということだ。