介護職

親が手術後二日にしてようやく落ち着いたと思っていたら、午前、Yから電話があり、ぎっくり腰になったと言う。しょうがないので、早めに親の見舞いを済ませ東京に戻る。(関越は強風で全線80Km規制。)中村橋で買い物をして、5時半帰宅。食事の支度をする。なぜ高崎と東京で、同時に、痛い痛いと言っている人間の介護を延々と自分がしなければならないのか? ここ数日他人の介護しかしていない。


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ここまでの「お疲れ」順位。
第3位;手術翌日麻酔が切れて、(痛み止めを入れても)痛い痛いと言っている人間の側に4時間いること。末期ガンともなってこれが延々と続くとしたら・・・考えたくない。
第2位;親から切り取った直腸を見ること。当分ホルモンは食べたくない。
第1位;4時間強の手術時間の間、待合室で1人で延々と待機しているのはともかく、その4時間の間、同じように待機している他の親族の中高年女性が自分の後ろで延々と泣き叫んでいるのを聴いていること。泣いてもいいから別のところへ行って泣け、こっちだって家族が手術しているんだ、とよっぽど言いたかった。