6月10日 トリニダードトバゴvsスウェーデン

0−0。まったく予想外の結果。スウェーデンの戦力を持ってすれば勝ちはカタイと思っていた。なにしろイブラヒモビッチ(ユーベ)+ラーションバルサ)さらにリュングベリアーセナル)の攻撃陣である。2−0くらいのスコアでもおかしくはないはずだった。ところが、初出場のトリニダードトバゴが非常に組織だったいいチーム。スウェーデンの早いパス回しに対して、これに勝るとも劣らない早いパス回しで応酬。そして、守ってはなにしろペナルティーエリア前のいわゆるバイタルエリアスウェーデン選手に徹底的に仕事をさせなかった。しかも、これが一人退場者を出して10人になっても崩れない。驚いた。