病気三昧

イギリスから帰国してからというもの、延々と体のトラブルを抱えている。まったく自分の勉強を出来ない。嫌になる。


1 イギリスから帰国した11月7日火曜日から重度の時差ボケになる。吐き気、頭痛が止まず、しかも仕事を朝から晩までして疲れているにも関わらずまったく眠れず、夜中に何度も目が覚める。11月の第2週は本当につらかった。

2 11月第3週には、やっと吐き気、頭痛が治まったが、私の睡眠のリズムは完全に変調を来してしまい、(普段でもそうなのだがそれ以上に)なかなか寝付けず、眠りの浅い状態が続く。眠るまで数時間を要し、夜中に目覚めると3時間くらい眠れない。どんなに疲れていてもこうである。泣きたくなった。しょうがないので、第4週の火曜日21日に神経科に行って、睡眠薬をもらう。神経科に行ったのは初めてである。

3 第4週の月曜20日、イギリスから帰国する際飛行機の中で知り合ったイギリス人と新宿でメシを食った後、中村橋のコンビニに入ると、右の目の中に糸くずのようなものが見える。何か目に入ったかと最初は思ったが何をどうしても消えない。ここのところひたすら体調が悪かったので、「一体、オレの体はどうしたんだ?」とかなり不安。翌日、眼科に行くと(つまり、21日には神経科と眼科を掛け持ちした)網膜裂孔との診断。検査のせいで目が激しく痛み、この週はほとんど活字を読めなかった。(この件はすでに報告済みhttp://d.hatena.ne.jp/Zephyrus/20061129

4 11月第4週の土曜日25日、いとこの結婚式に出る。披露宴で、同じテーブルの親戚の小学生の子供が残した子供用料理を同じテーブルを囲んでいた(私、Yを含む)大人全員で食べたのだが、その後ふと気付くと、この子やたら鼻をすすっている。大丈夫かな?と思っていたら、翌日の日曜にはYが38度近い熱、私も微熱。かくて11月の第5週はYも私も風邪で完全ダウン!Yは日曜、月曜と丸二日寝込み、私はやや遅れて金曜夜から日曜12月3日昼にかけて寝込んだ(本当は水曜、木曜、金曜に寝込みたかったのだが、仕事でどうしても寝込んでいられなかった)。風邪で医者に行き二日も寝込んだのは何年ぶりだろう。親戚とはいえ、下手に食べ物をシェアしてはいけない。大失敗である。ちなみに、風邪で寝込んでいる土曜日12月2日にはフラフラの状態で眼科にレーザー光凝固手術を受けに行った。眼科医に心配されながら、レーザー手術する人間も珍しいだろう。


というわけで、悪夢のような1ヶ月。いまだ視界の中には黒い糸が浮いているせいで目は疲れるし、いまだ風邪は完全に抜けておらず、本調子からはほど遠い。