退院

昨日の医師との話で本日退院が決定したので、10時に練馬を出て11時半高崎実家到着。室内を簡単に掃除。病院に行く途中で、入院中の治療費が一体いくらかかるか予想も出来ないので30万をATMで引き出して、病院着が午後1時頃。

実際の請求金額は計6万円ほど。後期高齢者のせいで非常に安く「助かったぁ」が本音。でも抗がん剤治療は高そう。

縫合クリップを午前中に外して午後退院、なんてありなのだろうか? ありなんだろう。したんだから。

家到着は4時半頃。何だかんだで東京に向かうのは8時過ぎ。練馬到着は9時半頃。


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親を見ていると、年をとったら肉親(兄弟、子供)よりも友人の方が頼りになるらしい。似た境遇にあり、気心も通じた友人が何度も見舞いに来てくれ、また電話をかけてきては泣いて退院を喜んでくれる。たまに会う肉親じゃ気心も知れず、思いの丈を話すなんて訳にもいかないのだろう。高齢女性は独特のサバイバル法を身につけているようだ。助かる。男は情けない。