2006-01-01から1年間の記事一覧

親王誕生

今日の週間現代の新聞広告見出しトップ;総力取材 祝 親王誕生カウントダウン(どっかからのリークだろうけど)どうやって分かったんだ、内親王じゃなくて親王って?普通に考えれば出生前診断だが、まさか・・・着床前診断じゃないだろうな?みんな‘最初から’男…

日本vsイエメン

2−0。見ている最中のYとの会話。Y;‘イビチャ’で盛り上がってるけど、ついこの前のWCのことはもう触れないことになったの? 私;う・・・。みたいね。 Y;ついこの前まで、「ジコジコZicoZico」言ってたのに、切り替え早すぎない?一部には‘後遺症’に苦しんで…

プライスコレクション 若冲と江戸絵画展

東京国立博物館まで車で行く。日曜でしかもお盆なので都心の道路は閑散としているだろうという予想通り、中村橋から上野までなんとわずか30分!しかし、上野公園周辺の駐車場の大混雑は予想外だった。待つこと30分以上。結局、1時半に家を出て博物館内…

帰省

Yが仕事で前橋に行くというので、そのついでに帰省。帰宅は明日の予定。

日本vsトリニダードトバゴ

2−0。試合内容なんかどうでもいい。オシムが監督になったこと、このことが何より重要。①日本代表監督で選手に「知性」を求めたのはオシムが最初ではないか?「自由奔放+気合い」のジーコ、「オートマティズム(知性は監督だけが持てばいい)」のトルシエ…

メモ;1995年の1000ポンド←→過去のポンドの換算レート

"The Oxford companion to British railway history" (Simmons and Biddle,Oxford University Press,1995)巻末付録;Historical Maney Valuesによる、1995年の1000ポンド←→過去のポンドの換算レート。1825年 45,737 1830年 55,807 1845年 55,300 1851年 66…

蓮実重彦『スポーツ批評宣言 あるいは運動の擁護』

スポーツ/運動を「見る」ということを顕揚しようとする蓮実の意図は分かる。例えば、日本が負けるまでは「感動」とかいう言葉を振りまきながら大騒ぎをしていたのに負けたとたんにワールドカップは終わったも同然の扱いをするTV、海外メディアを見て書くべき…

U21 中国vs日本

0−2。2年後の北京五輪を目指す世代にはどんなものかと見てみた。 総じて印象はよい。とりわけ様々なアクションのスピードを意識しているのは分かったし、守備を固めて速攻で相手守備を破るという戦術的方向性もよく分かった。大熊は何をしたいのかほんと…

ハッキング検討会

pm1から神楽坂で研究会。ハッキングの以下の3論文の検討(報告者3人)。#1 Hacking, I. 1986 "Making up people," in Heller, T. (ed.) Reconstructing Individualism,Stanford U. P., pp. 222-236.=隠岐さや(訳)「人びとを作り上げる」『現代思想』…

Restaurant La Lionne

今週は、Yが早朝から深夜までのハードワーク(つきあい酒つき)だったので‘ストレス解消’という名目でリオンhttp://www.gurupita.com/GPT/recommend/french/lionne.htmlに行く。5月以来、なんだかんだと名目をつけて月に1度はリオンで晩飯を食うことになっ…

「遺伝」概念の不思議

遺伝概念は、訳分からない。なぜ遺伝は生物学プロパーのものになりそうでならないのか?、遺伝による文化現象(とりわけ道徳/倫理問題)の説明が次から次へと現れては消え、消えては現れるのか?そして、なぜ獲得形質遺伝という概念、ラマルキズムは滅びそう…

カルフール狭山

夕方から高速を利用して狭山市にある巨大スーパー、カルフールに久しぶりに行った。日曜夕方で大渋滞している上り線を横目に関越を走り、川越インターから国道16号に入って八王子方向に走ること15分、中村橋から45分ほどで到着。カルフールは当然フラ…

阿佐ヶ谷で夕食を

食べる。店は「春霖(しゅんりん)」という(今年出来た)焼肉屋。ネット上では結構評判がいいので行ってみた。Yと一緒に、牛タン、ロース、カルビ、野菜盛り、レバ刺し、キムチ、サンチュ、ビール生×4のあと、締めで冷麺を食べて十分満腹。1万円ほど。味…

05−06 チェルシーvsマンU(プレミアシップリーグ#36)

3−0。HDレコーダーの中で塩漬けになっていた、半年ほど前のゲーム。録っておいて見る前に結果を知ってしまって、どうしようかな、でもチェルシーの優勝が決定したゲームだし、ルーニーが骨折したゲームだし、やっぱり見ようかなと思いつつ長らく放置。や…

ブルーな人々

仕事上、一方的にであれコミュニケートする大学生数は1年間で延べ200名ほどにはなるのではないかと思うが、毎年その中に1人は精神的に壊れてしまっている学生がいる。ここ5年ほど(そして今年も)だが、毎年一人は、「‘うつ’で学校に来られません…」「…

国立で夕食会

昨日15日(土曜日)、義理の妹夫婦と国立で夕食会。ただ、国立にたどり着くまでがたいへんだった。pm6待ち合わせだったので中村橋を1時間前に出発。ところが、まず初めて乗ったバスが予想外に渋滞で時間がかかり阿佐ヶ谷に着いた段階でもう5時40分…

総括 続(中田引退)

WC

④このような最近のフットボールの傾向からすると、パルマ時代(2001−03)、中田は重大な転機を迎えていながら、これを見逃してしまったのだということが分かる。当時のパルマ監督ブランデッリは中田を中盤右で起用。ところが、トップ下に拘る(と当時…

どうする、ユーベ、ミラン、フィオ、ラツィオ?

今TVを見ていたら、セリエAの不正行為疑惑に対する処分決定!との報。それによると―― ユベントスと、フィオレンティナ、ラツィオの3チームが同2部リーグ(セリエB)に降格、しかも勝ち点の減算措置。ACミランは降格こそ免れるが、これまた勝ち点の減算措置。…

総括

WC

①「鉄壁の守備を敷いた上でカウンター」という最近主流の戦術の強さが証明された。決勝戦は基本的にこのような戦術を取るチームの戦いだった。フランスは結果的にこの戦術を採用することとなった感があるが、優勝したイタリアは(この戦術の発祥の地でもある…

どうなるマンU?

FWのルーニーとともに、次代のマンUを背負うと言われまた人気を二分してもいたMFロナウドがもうマンUには戻らない、スペイン行くとか言い出して、マンUは大変なことになっている(らしい)。ゴシップ紙には、やれロナウドはAWOL(無許可離隊)だ…

7月9日 イタリアvsフランス

WC

1−1(延長0−0)PK5−3。1ゲームの中で色々な局面があり、色々な事件がある波瀾万丈のゲームだった。イタリアはその初戦(対ガーナ戦)を見たときから優勝候補筆頭と思っていた(http://d.hatena.ne.jp/Zephyrus/20060616)が、イタリアは本当に優勝に…

C.ロナウド問題

WC

ポルトガルvsイングランド戦後、イギリスでロナウド(ポルトガル)のバッシングがひどい。 BBCなどはまだ冷静だが、大衆メディアは多様な‘出来事/発言/写真’をモンタージュして‘ヒール・ロナウド’の肖像作りにいそしんでいる(http://www.mirror.co.uk/sport…

7月5日 ポルトガルvsフランス

WC

0−1。①ポルトガルはFWパウレタの出来の悪さが致命的だった。4試合ほどポルトガルの試合は見たが、どの試合でもパウレタはほぼ死んでいた。裏をねらうわけでなく、ポストプレーをするわけでなく(オランダ戦ではマニシェの得点をお膳立てしたが)、スペー…

7月4日 イタリアvsドイツ

WC

0−0(延長2−0)。イタリアの劇的勝利!朝早起きして見た甲斐があった。 前半立ち上がり、予想通りイタリアは非常に高い位置からプレスをかけてゆく。どこかのラインを防御線に設定するのではなく、ドイツ陣内どこでもボールを奪いに行く。そしてボールを…

中田引退

とまどう。ブラジル戦後に流した涙の意味が分かるからか、過去の中田の映像がフラッシュバックするからか、この10年ほどのサッカーに関する記憶がほとんど中田にまつわるものであるからか、現在日本サッカー界が中田以上の存在を有しておらずこれからも簡…

7月1日 ブラジルvsフランス

WC

0−1。前々回チャンピオンと前回チャンピオンの対決、元バロンドールのジダンと現バロンドールのロナウジーニョの対決。いくらパフォーマンスが向上しているとは言えフランスではブラジルに勝てないだろうと予想していたが、結果は逆。必死に改善を試みて上…

7月1日 イングランドvsポルトガル

WC

0−0(延長0−0)PK1−3。‘ついに’という感じでイングランドが負けた。 前半、両チームとも、敵陣10Mあたりを防御開始線に設定し最終ラインを極端に上げたとんでもなく攻撃的な布陣を採用。お互いにこの布陣の中で一進一退をくり返す。後半、開始直後、…

6月30日 イタリアvsウクライナ

WC

3−0。イタリアの完勝。イタリアのゲーム運びのうまさとリッピの采配が際だったゲーム。 オーストラリアのヒディンクはイタリアは守備的過ぎると批判していたようだが、このウクライナ戦を見ると守備的であることがチームの明確な戦術であって、別にイタリ…

6月30日 ドイツvsアルゼンチン

WC

1−1(延長0−0)PK4−2。アルゼンチンには何とも悔いの残るゲームだ。ゲームはアルゼンチンのものだったのだから。 前半、開始直後こそドイツは得意の体当たり型のプレッシングで押してゆくが、15分過ぎ以降はアルゼンチンのゲーム。後半、アルゼンチ…

6月27日 スペインvsフランス

WC

1−3。1次リーグのパフォーマンスからしてフランスに勝ち目はないだろうと思っていた。が、白熱の試合となった。 ①フランスは間違いなくパフォーマンスが向上している。ジダンは運動量が落ちているので攻守に動き回ることはできない、ジダンは攻撃に専念し…